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橋本勝六市議が6月議会で総括質問に登壇

静岡市議会6月議会は、6月12日~7月3日まで開催されています。6月23日~25日まで市議会総括質問が開催され20名が質問に立ちました。橋本勝六議員は24日に登壇しました。

橋本議員が質問しましたのは
1.介護保険制度について
  ①現行介護保険事業の現状と課題
  ②次期事業計画策定に向けた取り組み
2.森林(もり)づくり事業の取り組みについて
  ①清流条例における森林整備の位置付け
  ②静岡市区域の森林整備事業の取り組み
  ③森林環境に対する市民意識の啓発について
  ④人材育成について
3.地方税法の改正及び静岡市税条例の一部改正について
  ①ふるさと納税について
  ②平成20年度条例改正のポイントについて
  ③個人住民税の特別徴収について

介護保険の特別養護老人ホームへの静岡市関係待機者は約3000人となっています。また、療養型病床群のベット数については平成23年度までには廃止し老人保健施設に移行していくことが、厚労省の計画となっていることから、次期介護保険事業計画に検討していくこととなっています。

ふるさと納税については、他県・市でも積極的に活動している。静岡市としてアピールできる事業を明確にしてふるさと納税の趣旨を生かして取り組むべきと質しましたが、市長は品のないやり方は行わず、静岡の魅力を高める事業を展開したいと答えました。

個人住民税の65歳以上から平成21年10月から天引きとなる制度は20年10月から始まる65歳以上の国民健康保険料の天引きと合わせ住民に親切に説明し、充分理解して頂くことが重要だ。責任もって取り組むように強く指摘しました。
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